| 基本情報
香月 泰男 (かづき やすお)
年代 : 1911年 ~ 1974年
享年 : 63歳
生まれ : 山口県 大津郡 三隅町
種別 : 洋画家
| 略歴情報
1911年 山口県に生まれる。
1934年 「雪降りの山陰風景」で国画会に初入選。
1936年 東京美術学校油絵科を卒業。北海道庁立倶知安中学校に美術教師として赴任。
1939年 梅原龍三郎、福島繁太郎の知遇を得る。「兎」第三回文展特選。
1940年 国画会第15会展で佐分賞を受賞。国画会同人に推挙される。
1943年 山口市の西部第4部隊に入隊、満州国に動員される。
1945年 セーヤ収容所に入れられる。
1947年 帰国。下関高等女学校に美術教師として復職。
1955年 マチエルに方解末を用いた独特の黒い作品が生まれる。
1956年 「ヒューザンス」がメルボルン近代美術館に収蔵される。
1958年 欧州巡回日本現代美術展に近作数点を送る。
1968年 西日本文化賞受賞。
1971年 安井賞選考委員を委嘱される。
1974年 死去。勲三等瑞宝賞受賞。
| 作品一覧
PL.12
チューリップ
パリの屋根
芥子
教会
青い花
雪
猫柳
白孔雀
避難民
母と子
蕨II
| 人間関係
| 落款情報
書物
裏サイン
表サイン
裏サイン
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